お歳暮習慣の実態

年代別 お歳暮を贈る？贈らない？

お歳暮を贈るか贈らないか、年代別に大きく異なります。

２０代で３割程度
３０代～４０代は４割程度
５０代は約半数
６０代以上は６割程度

がお歳暮を贈る予定とのこと。

 

お歳暮の送り先の実態

数量の統計がありませんので、なんとも言えませんが、高齢になるほど贈るべき人とのつながりが出来るということでしょうか。
また、お歳暮の贈り先は？

両親が最も多く４０％程度
兄弟が ２５％程度
友人・親戚が ２０％程度
顧客・上司など１５％程度
恩師・仲人 １０％程度

といった結果です。

 

仕事関係がとても少ないです。これは会社として虚礼廃止をすすめた結果でしょう。顧客へのお歳暮も対応は会社として行うもので、個人で行うことは無くなってきています。

身内同士こそ贈答のやりとりが減っているかと思いましたが、そうでは無いようですね。核家族化が進み、普段会えなくなってきているからこそ身内への心遣いや感謝の表現が重んじられているのかもしれません。