子育てしやすいまちづくりの支援策としてICTを活用した母子手帳アプリによる支援が、期待されています。
母子手帳もアプリの時代
株式会社エムティーアイが母子手帳アプリ『母子モ』の稼働を始めました。
福岡県広川町限定で『広川まち子の育児日記』として4月3日(水)に提供を開始したこのアプリは、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートできます。
すでに180以上の自治体で導入されているこの『母子モ』アプリは今後も、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指しています。
今回、広川町に採用された『広川まち子の育児日記』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
導入済みの自治体はエムティーアイのホームページで確認できます。
→https://www.mti.co.jp/?page_id=22020
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