これだけあれば ひと安心。地震対策に必要なアイテムやグッズをご紹介します。
地震対策と言っても何を用意したらよいでしょう。すぐに思いつくのが防災袋。懐中電灯やろうそく、救急セット、軍手、タオルやテッシュ、防寒シートなんかで防災バッグはパンパン。
それでも、万一の時に必要な物はひと通り詰め込むしかありません。家族が多いなら小分けにして分担して運べるようにして置くとよいでしょうね。
どうしても詰め込み切れなければ、「生命に関わる」ものから順番に入れていきます。意外と「あれば便利かな?」程度のモノを地震対策袋に詰め込んでいませんか?
大きな地震が起きた時、家の中はどんな状況になるでしょうか。実際の映像をみてみると、
テレビが飛び、タンスや冷蔵庫が歩き出す!!
テレビが飛んだのはブラウン管の時代ですけどね。今の液晶テレビなら転んで滑りまわるといったところでしょうか。細かいものはさておき、大きいモノや重たいモノは予め固定しておいた方が良さそうです。
賃貸住宅ではタンスなどを壁に固定するのは難しいでしょうから、支え棒で家具が歩き出さない様に固定します。テレビは足の下に耐震シリコンを敷いて転倒しないようにすればひと安心。食器棚などは、最近では扉に衝撃ロック機構の付いたタイプが増えて来ましたので、新調する際にそういった家具を選ぶとイイですよ。
ガラス扉なんかは割れて飛び散ると危険ですので、私は飛散防止のフィルムを貼っておくようにしています。透明なフィルムもありますが、少しカスミがかったタイプを選ぶとオシャレな感じ♪
ガラスの飛散防止に!! 地震・台風等に備えに【飛散防止フィルム】
地震対策グッズの内、揃える順番は
具体的な対策グッズは、また別に紹介しますが優先順位をつけて持ち出すもの備蓄するものを区別して準備する必要がありそうですね。