引っ越しの費用はココで差がつく!!準備と段取りで費用を浮かせて家電を新調しちゃいましょう
引っ越し
引っ越し費用
業者に支払う費用の相場って知っていますか。じつは誰にもわからない。。引っ越しの見積もりは、時期、曜日、荷物量、移動距離、搬出入先の状況、各社の繁忙状況、これらが複雑に絡み合って業者がはじき出しています。
引っ越し時期や荷物量はある程度、こちらの事情で決まってしまうことでしょう。引越し先が決まれば、移動距離や搬出入先の状況は変えようがありません。
そこで、引っ越し費用を下げるにいは曜日の選択と業者の選定!!
曜日は当然、土日や祝日が高くなります。休みを取って平日に設定するだけで見積もり金額が大きく変わるので有休を取ったり、学校を1日早めにお休みさせたりして平日に引っ越しするのが賢い方法です。
引っ越し業者
業者選びは、まずは数。出来るだけ多くの業者から見積りを取って比較するのが費用を押さえるヒケツです。そこで便利なのが一括見積もりサービス。
一度の入力で複数の会社へ問い合わせする事ができます。最初は「現地をみたい」という業者さんに荷物の量を見てもらう日程を調整しましょう。
大手4社と中小、地元をまとめて比較できるコチラがおすすめ。
過去の事例からの料金相場もわかるから便利ですよ。
引越し業者の事情
最近の引越し業者の事情は、とにかく人手不足。
しばらくは 引っ越したくても引っ越せない「引っ越し難民」が大量発生しそうです。
なので、引越し料金も高くなってきています。安く仕上げるなら、とにかく早く業者を決めること。
トラックの空き状況よりも人の確保が難しくなってきていますから、早めに予約することで、業者は人での確保を早くかけることができるので、その分 安い見積もりを提示できます。
引越しする側としては土曜日にしたいところですが、それは他の人も同じ。この集中日を避けることで料金は大きく変わってきます。平日に休みをとる準備は大変でしょうが、数万円単位で変わる引越し料金とのバランスをよく吟味したほうが良いでしょう。
4月辞令で転勤が決まっている方は、とにかく早く業者見積をとって 長く悩まず、サッと業者を決めてしまうのが吉。
宅配業界を見ても分かる通り、今年の人手不足は過去に例を見ない深刻な状況ですので、後になればなるほど、苦しい状況に追い込まれることが予想されます。
引っ越しの際の宿泊先の確保もお忘れなく。春休みシーズンはホテルも混雑するので、引っ越し候補日を全部おさえて、決定後にキャンセルでも良いぐらいです。
引っ越し手続き
引っ越しに伴う各種手続きや段取りの一覧です。チェックリストとして活用いただけたら幸いです。
■転居を決めたらスグやること
引っ越し全体スケジュールをつくる
賃貸の場合は退去届けの提出(1ヶ月前)
新居のチェック下見
引っ越し業者選び
エアコンや温水便座など引っ越し手配
子供の転校届け
不要品の処分、売却
固定電話の解約または変更手続き
引っ越し先のインターネット工事予約
■引越しの10日前を目安に
新居の家具配置の検討
シーズンオフから荷造り開始
粗大ごみ出し
役所での転出・転居届
(健康保険、印鑑登録、福祉関係、ペット登録等も一緒に)
郵便物転送届
電気、ガス、水道、NHK、USEN、スカパー等
定期購入品の配送先の変更
転居はがきの作り
■前日までには
エアコンの取り外し、シャワー・トイレの取り外し
銀行、保険、証券、郵貯、カード等、携帯電話の住所変更
挨拶用の手みやげ準備
現住所の近隣挨拶
パソコンのデータバックアップ
身の回り品以外の梱包
現住居の清掃・ゴミ処理
貴重品、手回り品の準備
現金準備(引っ越し代や謝礼など)
冷蔵庫、洗濯機の搬出準備、プラグ抜き
■引越し当日!!
最後の荷物を梱包
段ボールの個数確認
業者への指示出し
忘れ物チェック(照明器具とか忘れがち)
現住居の掃除、引き渡し
新居ご近所への挨拶
新居の現況確認、写真撮影
電気・ガス・水道電気ガス水道のメーター確認、使用開始
新居の清掃
引越し業者への指示
搬入した荷物の数量、荷崩れ、キズの有無の確認
引越し代の清算
荷解き、整理整頓
■引っ越し後にやること
転入届
(健康保険、印鑑登録、福祉関係、ペット登録等も一緒に)
原付自転車の登録
転校の最終手続き
運転免許の住所変更
梱包物の引取依頼、家具の見直し移動の依頼
引っ越し見積もり
引っ越し見積もりのコツ
引越しの価格は時期や会社、荷物の量によってかなり差がでます。
これは業者の手配できる人とトラックの状況によるもので、3月は特に需要が高まりますので一気に価格が上がります。
また、週末も価格が高くなるので できるだけシーズンと休日を避けて日取りを決めるいいですよ。家電をいくつか買えるぐらいの差がでることもありますからね。
見積もりは1社だけでなく複数の業者から取って比較してください。
しかも安い見積もりを他社にも見せて価格競争させると効果てきめん!
何社も見積もりを取るのは大変なのでネットの一括見積もりサービスを利用すると便利ですよ。
1分で一番安い引越しを探す! → 引越し侍予約サービス
こちらで依頼して少なくても3社程度は自宅に呼んで実際の荷物の量を確認してもらうと良いです。エアコンや自転車、植木など漏れがあると後から思わぬ出費に悩まされることがあるますから。道路が狭くてトラックが入らなかったみたいなトラブルも避けられますしね。
それと、引っ越しの準備など業者からアレコレ教えてもらうチャンスでもあります。
引っ越し業者 口コミ
引っ越し業者は大手から中小まで様々ありますが、やはり大手の品質が安定しています。担当者によってはかなり優秀な場合もありますが、こちらから担当者を指名するにも情報がなくてできません。やはり大手の業者に頼むのが無難でしょう。
私がもっとも信頼する口コミ。→私の実体験からの感想です。
私が利用してオススメするのは、アリさんマークの引越社とサカイ引越センター。
この2社は価格競争ができるうえ、品質も良いです。荷物の扱いは丁寧というより合理的。作業もテキパキとこなす印象があります。
アート引越センターは上記の2社より価格が高めの割に品質は対して変わらない。マンションの管理人とのコミュニケーションがうまく、管理人の受けでは常にトップです。
日通の引越しはオススメしません。あまりネガティブ情報は載せたくありませんが、担当が明らかにアルバイトで作業もダラダラ。家電が壊れ、家具もキズつけられました。保障はしてくれましたが、気分いいものではありませんね。